ロックダウン10日目。 周りでは不要不急の外出を規制している警察から罰金チケットを切られた人の話などが聞こえてくるようになった。いまいちそのガイドラインがはっきりしていない中で様々なうわさが飛び交っている。 ワイキキは先日お伝えしたようにゴーストタウン化しているため歩行者も車もまちまち。 でもローカルなエリアは通常と比べたらもちろん激減した交通量だが、生活している人の動きはある。僕もその中の一人だ。レストラン業は大型店は閉店が相次いでいるが小さな店は必死に持ち帰りでの営業を継続している。 そんな中、#keephawaiicookingという企画が始まった。 https://www.keephawaiicooking.com/ これはCentral Pacific Bank(CPB)が顧客飲食店のために立ち上げたローカルビジネス支援策で、加盟店での食事の購入費の50％をキャッシュバックするというもの。 加盟店はもちろんCPBをメインバンクとしていたレストランが対象である。 商品を購入するお客さんはCPBのアカウントを持っている必要はない。その方法は簡単で、購入した商品を撮影し、Instagramに投稿。その際ハッシュタグ＃keephawaiicookingを付けて、@keephawaiicookingをタグ付けして投稿するだけ。そして、レシートを撮影し@keephawaiicookingにDMで送る。すると、Paypalによってキャッシュバックされるというシステム。おそらく、PaypalとCPBの顧客獲得を目指したハワイ支援キャンペーンだ。 この窮地をアイデアでチャンスに変える。しかも、人々の生活も助かる。 大きく社会が変化していくタイミングだと思う。 そんな様々な企業や個人の取り組みにも目を向けてこのロックダウン期間を有意義なものに。   Pman